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未緒さんのドキドキ青春日記

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Posted on 21:48:21 «Edit»
2015
10/01
Thu
Category:未緒さんのドキドキしない日記

心が叫びだす 

たまごー、未緒さんです。
映画「心が叫びたがってるんだ。」観てきましたー。

ここさけ

この映画、前に「バケモノの子」観にいったときに、
「劇場予告」でやってて「いいなぁ」と思ってて。
(映画っていちど行くと予告観て続けて行くよね・・・。)

けっこう話題作みたいで、ネットや雑誌でも大きく出てたけど、
あえて情報見ずに、「予告」見ただけの状態で行ってみてw
まあ私「学園ジュブナイル」モノ大好物だから、
ハズすことはないとは思いつつ観にいったんだけど・・・。

やべえっす、メッチャやべえっす。
涙止まりませんでした。

観終えてしばらく、放心状態になる映画のシアワセ。
久しぶりに味わえた素晴らしい作品でしたヨ!!

続きでは、メイン4キャラをからめつつの感想ですー。
※この先、物語に関して「犯人はヤス」レベルのネタバレあります。
これからこの映画観ようと思ってる人はぜったい見ちゃダメよ。



★成瀬順
なるせ
「コトバを封印された少女」という設定だけは予告で知ってたし、
ポスターなんかを見た限り、心を閉ざした子なのかと思ってたんだけど。
いざ映画観てみると、「しゃべれない」(しゃべるとオナカ痛くなる)だけで、
イガイに積極的だったのにちょっと驚いたり。

私自身、「コトバが話せない」とまでは言わないけど、
周りとのギャップ(と当時は思っていた)に他人とあまり話せず、
ホンネを言えない日々を過ごした時期があったので、
なんかすごい自然と感情移入できるヒロインでした。

感情移入してたからこそ、拓実の本心を知った際には、
「私だってこうなるわ」と正直思ったよ・・・。
ヤツはひどいやつだ。

「コトバ」が持つ「影響力」を誰よりも知る彼女だからこそ、
その振り絞って出したコトバが、周囲を動かしていく。
他人の人生を自分の「せい」で変えてしまった彼女が、
他人の人生を自分の「おかげ」で変えていけた。

結局、クラスのみんなを動かしたのは、
彼女の懸命な「叫び」だったんだと思います。


★坂上拓実
たくみ
「おもわせぶりのひとでなし」ww
・・・て、成瀬視点で観てた私としては、皮肉のひとつも言いたくなるけどw
彼の成瀬への気持ちはやっぱり、純粋な「友情」だったんだろうなぁと。

別に拓実はコトバがしゃべれないわけじゃないけど、
「ホンネを言うのがめんどうで流されていく」
という気持ちは、成瀬に通じるものがあって。
同じような境遇で育ってきた2人にとって、
「話さない」ことは、その場を繕う処世術であり。

「自分の気持ちを共有してくれる人にはじめて会えた」
それが彼の成瀬への正直な気持ちだったと思います。


★仁藤菜月
にとー
未緒さん、元々この手の「優等生ヒロイン」系ニガテなので、
どーしても穿った見方をしてしまうんだけど・・・。
(この手の正統派ヒロイン見ると、バックヤードでタバコふかして、
「演技に決まってんだろぉ?」とか言いそうに見えるという・・・w)

ある意味、他のこの手の正統派キャラとは違い、
本来隠すべきドス黒いぶぶんもちゃんと出してくれたので、
しっかり最後まで観終えたあとは、好感がもてましたw

まあ、「貯めていたコトバを爆発させる」ことが、
この映画の主旨とも言えると思うので。
つたない言葉で懸命に話す成瀬に触発されて、
言えなかった自分のホンネを搾り出すことが出来た。
そこが彼女のこの映画でのテーマだったんだと思います。


★田崎大樹
たざき
ああああもう、オイシイとこ持ってきすぎだろ、このツンデレww
ホント、出てきてから最後の最後まで、
物語のいいトコ全部持ってった感があるわww

最初のころにまず、誰かが成瀬に対して言わなきゃいけない、
(いちどは誰かが言わなきゃ、話が進まないw)
本来ならぜったいに口にしてはいけない悪口を吐いて。

だけどスッキリとその後、しっかり成瀬にガッツリ謝り
この潔さ、大好きですww

序盤の彼は、「コトバを話せる人」の代表だったんだろうな、と。
コトバの持つ力の強さを知らずに、気軽に話していたけれど、
それがいざ自分に返ってきたとき、深く傷ついて。
その時に救ってくれたのが、成瀬の懸命なコトバだったワケで。

・・・あー、そっか。ここで惚れたんだなオマエ・・・。

彼が成瀬と直接接するシーンは、実際にはかなり少なく。
初見でラストの「告白」を予想できた人は、ほとんどいないだろけどw
(私自身、エンディングの成瀬の表情そのものでしたよww)
いちど最後まで観てから思い返すと、
「ああ、なるほどなぁ・・・」と納得できるトコが多々あったりしますね。

きっと電車の踏み切りのトコで、電車の音でかき消された部分では、
(そもそも、あそこで成瀬について来てたのが伏線だよねw)
成瀬に対する感謝の言葉なんかを言ってたんだろうなぁ。

きっと失恋直後の成瀬は、すぐに「OK」とは言わないでしょう。
だけど大切な時間を共にした田崎くんを、むげには出来ず、
たぶん「友達から・・・」みたいなノリで、
少しづつ歩んでいくんじゃないかなぁとか。(私だったらそーするww)


私自身、「真剣になることが恥ずかしい」的な風潮の、
冷めた学校に通ってたんで、単純にこういう、
「ひとつのことにみんなで真剣になる」ってコトが羨ましくて。
あるわけないとは思いつつも、「いいなぁ・・・」と思ってしまいますw

また、この物語の舞台は埼玉県の「秩父」なんだそうで。
その(言い方悪いけど)しなびた田舎っぽい雰囲気が、
とても私的に琴線に触れて、物語を盛り上げてくれました。
(私は観てないけど、この映画のスタッフさんの前作も、
「秩父」を舞台にしてたみたいね。)


実のところここ数年は私、ほとんど映画観にいってなくて。
なんか全体的に、特に「老舗」的な看板背負ってるトコが、
シリーズモノなんかに頼りすぎで、クオリティ落ちてる気がしてて。

そんな中、「バケモノの子」のトコなんかもそうだけど、
新進のトコがとてもいいものをこうして作ってくれるのがわかり、
「映画まだ捨てたもんじゃないねっ!」って気分になれたりして。

また好みっぽい映画が出たら、行ってみようと思いますー。

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